ブログ · 2026-09-14
ファンタジー対漫画: まったく違う二つの読書ペース
64回分のセッションを記録した実データ。ファンタジーは平均で一分あたり0.63ページ。漫画は3.44ページ。読書の月を計画するときに、それが何を意味するのか。
その差
読むペースの話になると、人はよく「だいたい週に一冊読むよ」と言います。気分を伝えるにはそれで十分ですが、計画としては役に立ちません。漫画を読む人の週一冊と、Sanderson を読む人の週一冊は、まったく別の世界だからです。
いまの私には数字があります。私自身の、四か月分、64回の読書セッションの記録です。
この差が意味を持つのに、統計は要りません。漫画のセッションは、ページあたりで見ると、ファンタジーのセッションよりおおよそ五倍速いのです。つまり、こういうことです:
- 同じ読者(私)、同じ30分。
- ファンタジーのセッションで進むのは約20ページ。
- 漫画のセッションで進むのは約100ページ。
記録した本
The Dragon Reborn、The Wheel of Time の第三巻。672ページ。95日間にわたる37回の記録済みセッション。平均ペース: 一分あたり0.63ページ。今年記録した中でいちばん遅い五回のセッションは、すべてこの本のものです。
Hábito y mortaja、スペインのファンタジーシリーズの第二巻。記録したのは450ページ、16回のセッション。平均ペース: 一分あたり0.95ページ。文章の運びが速く、章も引き締まっています。それがペースに表れています。
Frieren, Volume 1、漫画。165ページ、2回のセッション。平均ペース: 一分あたり3.44ページ。一巻まるごとが、実際に読んで一時間もかかりません。
Chainsaw Man の tomos 21から24、漫画四巻。どれも読み始めたその日に読み終えました。Dan Da Dan の tomos 18から23も同じです。六巻、六回の当日読了。
なぜこれが大切なのか
読書の月を計画するときは、これから実際に読むつもりのジャンルのペースを使いましょう。
次の本が800ページのファンタジーで、一日に使える時間が45分なら、計算は45 x 0.8ページ/分で、一日あたり約36ページ。かかるのはおよそ三週間半です。これは、次に何をどう読むかを決めるのに使える、本物の情報です。
次の本が200ページの漫画の巻なら、日曜日の午後ひとつで終わります。
Lecturameter はこれをどう活かしているか
アプリは全体だけでなく、本ごとの平均ペースを覚えています。本の画面を開くと、「いまのペースなら、読み終えるまであとX時間」と表示されます。この数字は正直です。漫画と Sanderson を混ぜた全体平均ではなく、あなたがその本を実際にどう読んだかに基づいているからです。
読む速さを一つの数字でしか示さないトラッカーは、ジャンルを変えた瞬間にあなたに嘘をつきます。必要なのは、本ごとのペースとセッションごとのログです。そうすればパターンが見えてきます。
Lecturameter は、きちんとした読書タイマーを備えた、Android向けの無料の読書トラッカーです。セッションを記録し、本ごとの実際のペースを計算し、何もアップロードしません。