生のデータ
私は Lecturameter を使っています。もちろん、自分で作ったアプリです。今年の五月から九月にかけて、アプリで64回の読書セッションを記録しました。セッションごとに、読んだページ数、かかった分数、そして本が記録されます。
データはこちらです:
平均を崩すもの
読書を記録していない人は、平均の速さはおおむね安定していると思うかもしれませんが、そうではありません。変数はいくつもあります。読んでいる言語、文字の大きさ、紙か電子か、文章の密度、そのテーマにどれだけ慣れているか、さらには曜日や一日のうちの時間帯まで。
土曜日のセッションは、日曜日のセッションよりほぼ二倍速いのです。データはその理由を教えてはくれませんが、「どれくらいの速さで読むか」の事情は物語っています。それは、気を散らすものがない公園で読んでいたからです。
本ごとに見る
先ほど言ったように、ペースは本によっても変わります。データを見ていきましょう:
同じ読者です。5倍の差があります。片方は密度の濃いファンタジーの文章。もう片方は漫画です。この二つを混ぜた平均は、説明するよりも多くを隠してしまう作り話です。だから本ごとにもジャンルごとにも専用の統計があるのです。全体の統計は「嘘をつく」ことがあるからです。
まとめ
自分の読む速さを知りたいなら、一段落を読んで掛け算をしてはいけません。実際の本で、実際のセッションの時間を計ってください。それを何回か繰り返します。個々の数字を見て、それから平均を見る。そうすれば全体像がつかめます。
Androidスマホをお持ちなら、Lecturameter がこれを代わりにやってくれます。お持ちでなくても、ストップウォッチとノートがあれば同じ仕事ができます。道具よりも、正直に自分の時間を計る習慣のほうが大切です。(iPhoneをお持ちの方も、まもなく Lecturameter を試せるようになります!)
読書タイマー、ペースの計算、そして日ごとと週ごとの内訳は、Lecturameter の核です。無料で、Android向けで、アカウントも要りません。こちらからご覧いただけます。